攻略・数字分析

6口で4等を保証する買い方|ロト6のホイールを924通りで検証した

2026年8月19日 / 924通りの当選パターンを総当たり検証
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ロトの本を書いたゲイル・ハワードという人がいます。

その人の考え方を、ひとことで言うとこうです。

「当たる数字は当てられない。でも、当たり方は設計できる」

この記事では、その道具である「ホイール」を紹介します。

そして正直に、できることとできないことを分けて書きます。

この記事でわかること
・7個選んで7口買うと何が起きるか
・12個から6口だけで「4等以上」を保証する組み合わせ
・でたらめに6口買った場合との違い
・⛔それでも当たる確率は1ミリも変わらないこと
・保証が効く場面は、どれくらいの頻度で来るのか

まず、いちばん小さい例から

ロト6は43個から6個を選びます。

ここで7個を選んでみます。7個から6個を選ぶ組み合わせは7通り。つまり7口です。

1口200円なので1,400円ですね。

もし、その7個の中に当選6個がすべて入っていたら——

1等 + 5個一致6口
7口すべてが、何かに当たります
1口が6個そろって1等。残る6口は、
それぞれ5個ずつ当たっています

ここがホイールの面白いところです。

1等を引くと同時に、下の等級もまとめて取れるのです。

7個の予想が全部当たっているのに、選び方をまちがえて1等を逃す——そういうことが起きません。

本題:12個から6口だけ買う

とはいえ、7個では予想の幅がせまいですよね。

そこで12個に広げます。ところが12個から6個を選ぶ組み合わせは924通り。全部買うと184,800円です。とても無理です。

そこでゲイル・ハワードの考え方が効いてきます。

「全部買わずに、保証だけ残す」のです。

実際に計算してみたところ、たった6口で足りることが分かりました。

6口 = 1,200円
12個の中に当選6個が全部入っていれば、必ず4等以上
924口ぶんの保証が、154分の1の口数で残ります

その6口が、これです。えらんだ12個を①〜⑫として書いています。

買う組み合わせ
1口目① ② ③ ④ ⑤ ⑥
2口目① ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪
3口目② ③ ④ ⑦ ⑧ ⑫
4口目⑤ ⑥ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫
5口目① ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑫
6口目② ③ ④ ⑨ ⑩ ⑪

※①〜⑫に、あなたが選んだ12個の数字を当てはめてください。順番はどう決めてもかまいません。

本当に保証されるのか、全部試しました

「必ず」と書くからには、確かめないといけません。

12個の中から当選6個が出るパターンは924通りあります。そのすべてについて、6口のどれかが4個以上当たっているかを調べました。

例外 0件
924通りすべてで、4個一致以上が出ました
いちばん成績が悪いパターンでも、きっちり4個一致でした

内訳はこうです。

いちばん良い口の成績何通り割合
6個一致(1等)6通り0.6%
5個一致(3等・2等)216通り23.4%
4個一致(4等)702通り76.0%
3個以下0通り0%

でたらめに6口買うと、どうなるか

では、同じ12個から適当に6口選んで買ったらどうでしょう。

1万回ためしてみました。

4等以上が取れる取りこぼす
ホイール6口100%0%
でたらめ6口86.7%13.3%

13.3%。およそ8回に1回です。

12個の予想がぴたりと当たっているのに、買い方のせいで4等を逃す。それがこの割合で起きます。

ホイールは、これをゼロにします。

⛔ ただし、当たる確率は変わりません

ここが、いちばん大事なところです。

ホイールで買っても、1等が当たる確率は1ミリも上がりません。

買い方1等が当たる確率
ホイールで6口約101万回に1回
でたらめに6口約101万回に1回

まったく同じです。

6口買えば6口ぶんの確率。それだけです。ホイールにしたからといって、1口ぶんも増えません。

もし「ホイールなら当たりやすくなる」と書いてあるものを見かけたら、それは正しくありません。

では、何のための道具なのか

ホイールが変えるのは、確率ではありません。

「予想が当たったときに、取りこぼさないこと」です。

数字選びには自信がある。12個までは絞れた。——そういう人が、その絞り込みをむだにしないための道具だと考えてください。

逆に言えば、12個の予想が外れていたら、ホイールにしても何も起きません。当たり前ですが、大事なことです。

正直に:保証が効く場面は、めったに来ません

ここも書いておかないとフェアではありません。

「12個の中に当選6個が全部入る」——これが起きるのは、約6,598回に1回です。ロト6は週2回なので、60年に1回くらいの計算になります。

もっと現実的な場面も計算しました。

12個のうち当選が最低でも起きる頻度
6個 入っていた4等約6,598回に1回
5個 入っていた5等約248回に1回
4個 入っていた約26回に1回

つまりふだんはホイールの保証は効いていません。

効くのは、あなたの予想がかなり当たった、その一回だけです。

その一回を取りこぼさないために先に用意しておく——それがホイールという道具の正体です。

もっと広げたい人へ

参考までに、全部買う場合の口数と金額も出しておきます。

選ぶ数口数金額6個全部入っていたら
7個7口1,400円1等1口+5個一致6口
8個28口5,600円1等1口+5個12口+4個15口
9個84口16,800円1等1口+5個18口+4個45口
10個210口42,000円1等1口+5個24口+4個90口

選ぶ数を1つ増やすだけで、口数は一気にふくらみます。

だからこそ「全部買わずに保証だけ残す」という発想が生まれたのです。

気をつけてほしいこと
ホイールは口数が増えやすい買い方です。当たりやすさは増えないのに、出費だけは確実に増えます。ふだん3口買っている人が「保証がつくなら」と6口に増やせば、それはそのまま倍の出費です。予算を先に決めて、その中で組むようにしてください。
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まとめ

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ロト6は公平な抽選であり、すべての組み合わせに等しく当選する可能性があります(1等の当選確率は約1/6,096,454)。この記事は組み合わせの計算にもとづく検証の記録であり、将来の当選を保証するものでも、特定の数字・組み合わせ・買い方の当選確率が高いことを示すものでもありません。記事中の「保証」は「選んだ12個の中に当せん数字6個がすべて含まれていた場合に限り、4個一致以上の口が必ず存在する」という組み合わせ上の性質を指すもので、当せんを保証するものではありません。ホイールを用いても1口あたり・総口数あたりの当選確率は変わりません。数値は第1回から第2128回(2026年8月13日抽選)までのデータおよび組み合わせ計算にもとづきます。宝くじは余裕資金の範囲で楽しみましょう。
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