攻略・数字分析

2等より3等が高かった日|ロト6で本当にあった「山分け」の話

2026年7月29日 / 全2123回データで検証
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ロト6の賞金は、上の等級ほど高くなります。当たり前ですよね。

ところが2等より3等のほうが高かった回が、過去に一度だけあります。

2012年9月6日の第691回です。

この記事では、その日に何が起きたのかを実際のデータで見ていきます。数字選びのヒントとしても、けっこう大事な話です。

この記事でわかること
・2等の賞金が3等を下回った回のこと
・原因になった「ある数字」のこと
・ミニロトでも似たことが起きていたこと
・当たりやすさと「取り分」はまったく別の話だということ

その日の配当

まず、第691回の当せん番号です。

4
7
8
15
16
42
B23
第691回(2012年9月6日)の当せん番号
色のついた数字の意味は、あとで出てきます

配当はこうなりました。

等級当せん口数1口あたり
1等3口約1億3,400万円
2等3,470口5万7,100円
3等702口33万8,700円
4等25,913口8,000円
5等407,943口1,000円

2等が5万7,100円、3等が33万8,700円。3等のほうが約6倍も高くなっています。

ロト6の全2123回を調べましたが、この逆転が起きたのは、この1回だけでした。

3,470口
第691回の2等の当せん口数
ふだんの2等は平均13口ほどです。
この回はその約270倍の人が2等に当たりました。

賞金の総額は、売上から決まった割合で配られます。

だから当たった人が増えれば、その分ひとりの取り分は減ります。2等の賞金はふだん平均で約1,865万円ですが、この回は5万7,100円まで下がりました。

原因は、みんなが同じ数字を買っていたこと

なぜ2等だけ、こんなに当たった人が多かったのでしょうか。

理由は、当時とても有名だったある6つの数字にあります。

海外ドラマ「LOST」に出てくる数字、4・8・15・16・23・42です。

作中でこの数字が高額当せんする場面があり、日本でもこの数字を買う人がたくさんいました。

ここで、もう一度その日の当せん番号を見てください。

数字
第691回の当せん番号4・7・8・15・16・42 + ボーナス23
ドラマの数字4・8・15・16・23・42

ドラマの数字のうち、4・8・15・16・42の5個が本数字に入りました。

そして残るひとつ23が、ボーナス数字でした。

ロト6の2等は「本数字5個+ボーナス数字」です。つまりこの数字を買っていた人は、そろって2等になりました。

それが3,470口という数につながったわけです。

ミニロトでも似たことが起きています

同じことは、ミニロトでも起きました。

2011年7月5日の第621回、当せん番号は6・12・18・24・30でした。

お気づきでしょうか。すべて6の倍数で、きれいに等間隔に並んでいます。

この回の1等は1,129口。1口あたり17万5,900円まで下がりました。

分かりやすい法則で数字を選んだ人が、それだけ多かったということです。

当たりやすさは変わりません。変わるのは「取り分」です

ここが、いちばん大事なところです。

どの数字を選んでも、当たる確率は同じです。ロト6で1等が当たる確率は約610万分の1で、これは何を選んでも変わりません。

変わるのは、当たったときに何人で分けるかだけです。

そして「みんなが選びやすい数字」は、当たったときに大勢と分け合うことになりやすい。第691回と、ミニロトの第621回が、それを実際に見せてくれました。

混みやすいのは、どんな数字?

過去の例から、選ぶ人が集中しやすい数字にはいくつか傾向があります。

逆に言えば、こうした数字を少し外しておくと、当たったときに分け合う人数は少なくなりやすい、ということになります。

念のため:これは「当たりやすくなる方法」ではありません
数字の選び方で当せん確率は変わりません。ここで書いているのは、あくまで当たったあとの分け方の話です。「混みにくい数字を選べば当たる」という意味ではないので、そこだけは混同しないでください。

ロトボットのアプリでも見られます

ロトボットのアプリの統計タブに、「当たったら何人で分ける?」というカードを用意しています。

ロト6でこれまでに1等が出た回、それぞれ何人で分け合ったのかを実測でまとめたものです。

ちなみにロト6は、全2123回のうち603回(28.4%)で1等が出ていません。出た回でも平均2.66人で分け合っています。

そして最も多かったのが、2005年3月17日の第230回。このときは167人での山分けでした。

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まとめ

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ロト6は公平な抽選であり、すべての組み合わせに等しく当選する可能性があります(1等の当選確率は約1/6,096,454)。この記事は過去の当せん実績にもとづく記録であり、将来の当選や当せん金額を保証するものでも、特定の数字・組み合わせの当選確率が高いことを示すものでもありません。数値は第2123回(2026年7月27日抽選)時点までの全データにもとづく実測値です。宝くじは余裕資金の範囲で楽しみましょう。
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