ロト6の当選番号を、毎回小さい順に並べてみるとどうなるでしょうか。たとえば「6, 17, 27, 34, 43, 1」が出たら、並べ替えて「1, 6, 17, 27, 34, 43」。
こうして並べたとき、1番目(いちばん小さい数字)・2番目・3番目…6番目(いちばん大きい数字)には、それぞれ「よく出る数字の帯」があります。これを当ブログでは「数字の定位置」と呼んでいます。過去2106回の実測データで見てみましょう。
6個を小さい順に並べたとき、各位置の数字がどのあたりに集まっているかをまとめました。「中央値」はその位置のちょうど真ん中の値、「よく出る帯」は真ん中50%が収まる範囲です。
| 位置 | 中央値 | よく出る帯 | 帯に入った割合 |
|---|---|---|---|
| 1番目(最小) | 5 | 2〜9 | 64% |
| 2番目 | 12 | 8〜17 | 52% |
| 3番目 | 19 | 14〜24 | 54% |
| 4番目 | 25 | 20〜30 | 55% |
| 5番目 | 33 | 27〜37 | 59% |
| 6番目(最大) | 39 | 35〜42 | 65% |
たとえばいちばん小さい数字は「2〜9」に64%が収まり、中央値は5。いちばん大きい数字は「35〜42」に65%が収まり、中央値は39。両端ほど帯が狭く、まん中の3番目・4番目はやや広く散らばる、というのが実測の傾向です。
これは抽選にクセがあるからではなく、ランダムだからこそ自然に生まれる形です。43個から6個を選んで小さい順に並べれば、いちばん小さい数字は小さめ、いちばん大きい数字は大きめに寄るのが当たり前。だから「定位置」は未来も同じように現れます。
裏付けとして、直近100回だけで見ても全期間とほぼ同じ傾向でした。時期によってブレないのは、むしろ抽選が完全にランダムである証拠でもあります。
当選確率は上げられませんが、「当たったときの分配金(山分け)を増やす」工夫には使えます。ロト6は同じ数字で当たった人が多いほど、1人あたりの取り分が減るからです。
つまり定位置は、「当てる」ためではなく「当たったときに得する」ための参考データとして使うのがおすすめです。
予想アプリの「📊統計」タブに「数字の定位置」カードを追加しました。各位置の中央値・よく出る帯・帯に入る割合をグラフで確認できます。さらに「📈条件」タブでは、過去の各回で各位置が定位置帯に入ったかを○✗で並べた「定位置の成立履歴」も見られます。
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